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本番までの道のり (仕込み編)/知知

2013年9月2日 by

8月29日(木曜)

 

やぶれたくつしたは、ここ一か月私が奮闘した証(^o^)/

この日、午前中はイントラの稽古日。最後の練習をして気合を入れる。

 

夕方Pm5:30、プリズムに集合してくれたスタッフさん達と合流。

舞台道具さんチーム&舞台監督↑

 

照明さんチーム↑

ここに映像さんも来てくださり、全員で14名のスタッフが私たちのステージ準備を3時間半してくれました。

何にもない所に、リノリューム(リノ・バレエマットとも言う)をしきつめます。

一度手伝ったことあるけど、すごく重たいのです。それが何枚あるかな?

 

リノをひいたあとは、照明の”つり込み”と言う作業です。

”バトン”って言う天井にある棒に一つずつ、みんなのダンスにもある

「下手にサス」  「センターの丸い明かり」  「光の道」 など・・・

その”仕込み図”と言うプラン通りにつるしていきます。

 

これ、わかる ↓ 何しているか?

 

照明の位置を調節してます。

超ーコワくない???こうやって体を張ってお仕事するんだね〜。知らなかった。

怖くないのですか?と聞いたら 「はい!平気です☆」だって。。。

 

映像さんは・・・

手際よく準備した後、映像がどのサイズなら見やすいか?など調節中。

3年に一度だけお世話になる教映社さんは、TDSがみんなから集めた参加費では高すぎて借りれない、す〜〜ごくいい機材を提供してくださっているのです。たとえば・・・本当なら、プリズムさんのを借りるとします。花を持ったみんなの顔はあんなにはっきり見えなかった。ぼんやり〜あら〜く見えます。

お金がないのに、なぜそんなにいいのを貸して下さるのでしょう?!(^^)!

みんな、考えてみてください。どんな答えが聞けるか楽しみです。

 

「スタッフをこんなにたくさん連れてきて、何をする気だ?」と思ったかどーかは知りませんが(=^・・^=) プリズムホールのスタッフさんもプログラムを見てくれています。

 

 

ワタシとリサ先生は・・・ホールの道順を確認したり、スタッフさんの飲み物や軽食を用意したり。 2人で大忙し。

 

 みて↓

もちろんこれ以上の荷物があり、よたよたしながら汗だくで運びました。

色んな人に何事?とみられ。道路を横断し。必死。。。(^_^)v

りさ 「こんなにすることあるんですね」(くたびれ気味)

ちち 「そやで、振付て教えるだけちゃうんやで。ウチらが陰でこんな事してるってみんな絶対知らんやろなぁ〜」

どんな仕事でも、表には見えない裏側のかくれた準備がたくさんあるから、うまくいく。

りさ先生にそれが伝わっただけでも、本当によかった。

この本番を含む3日間も、「りさ先生と共にはじまり、りさ先生と共に終わる」ことだけは告知しておこう。

つづく。。。