私なりの7/14と、その後の感想。
7/14、それはそれはいろんな思いがあふれる日でした。
午前中からバレエ作品のリハをし、
(この前にフィットネス&養成メンバーががんばってたね☆)
⇒いつもだったら同じ作品には出ないであろうメンバーとともに踊れた。
午後はオープニングオーディション!!
準備をして、みんなを出迎える。
「自分のために、大きな声であいさつしよな」
そう伝えたメンバーがいつもより大きな声であいさつをして会場へ。
⇒これですでに涙出そうなくらい感動した…
65人もいたのに、たったの5人づつに分けられ、緊張しながらも
与えられた2回のチャレンジを必死に、その子なりに戦っていた。
1回目はフリー部分で動けなかった子が、2回目では動けてた。
⇒この短時間ですでに成長してるやん><本当に嬉しかった‼
思うように動けた・自分を出せた子、フリがとんでしまい立ち止まってしまった子、
65人いるから…きっと65通りの感情があったと思う。
そして合格はたった?の15名。
私たちは合格が何人など決めていなかったので
その日のみんなを見て、そして最高のオープニングをイメージして、結果を出しました。
オーディションとは・・・
するたびに痛感するけど。
結果を受け止めて進む力をつけることだと思います。
オーディションの結果は、その日によしえ先生が伝えた内容だったけど、
本当の「結果」は、オーディションが終わってからの自分自身で変わるんだと思います。
私も、残念だったみんなへ思いを伝えることとか、
まだまだ得意じゃなくて、うまく言えないけど。
オーディションに受かったって、
それで自信をつけすぎて気がぬける人もいるかもしれない。
残念だった人は、どこがダメだったかよく聞くから、
自分の欠点がわかり、すごく良い方向に進むかもしれない。
※実際、残念だった人は「どこがダメでしたか?」とたくさん聞きにきてくれるけど、
合格した人が、「他にはどうしたら良いですか?」はない。
もちろん3年1回のTDSコンサートのオープニング。
絶対に出たい気持ちも、ものすーーんごくわかる。
でも、オーディションに受かることだけがすべてではない。
そのどうしようもない気持ちは、どんなパワーにでも変えられる!
そして、受かったメンバーも、気を抜いている場合ではない。
今回は残念だったあの子が、次のあなたが落ちたオーディションで受かっているかもしれない。
※もちろん他の人とくらべてばかりではなく、、、自分自身が大切です☆
<努力や続ける力が、その人をものすごく変える>
先生たちはこれを、実際見ています。
どのオーディションの、どんな結果も、
自分が受け止めるべき現実なんだと思います。
その瞬間のその踊りに出ているんだと思います。
何に気を付けているのか、なにが得意なのか、日頃の積み重ねや、今の自分のダンスへの姿勢など。
結果を出すわたしたちも、全力で決めています。
受けたメンバー一人一人に合った、その時の私たちにとって、間違いのない結果です。
その結果をどう受け止めて、どう進むか。
これが、本当の結果なんだと思います。
何度も言うように、私や他のインストラクターたちも、
たくさん悔しい思いをしてきています。ずばり!落ちてます。
めちゃくちゃ出たかったのに、落ちてます。
でも、それでくじけてしまったり、あきらめたりしなかったから、
ここでこうして、、、TDSインストラクターとして、ブログを書かせて頂けてるんだと思います^^
なーんか、書きだしたらいろいろあふれてきて…
可愛い絵文字もない、長々ブログになっちゃった><
7/14の思い出振り返りは強制終了〜〜〜〜
本日木曜では、オーディション後、初の近八尾メンバーに会いましたが、
誰一人として、オーディションを受けたことを後悔していなかった!
(もちろん悔しがってはいました。)
明日の会うみんなはどうかな?